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エスティローダー カンパニーズはアジア太平洋地域の新型コロナウイルス救援活動に貢献しました

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新型コロナウイルスの世界的大流行による未曾有の事態に世界が直面する中、エスティ ローダー カンパニーズ(ELC)はグローバルコミュニティと団結して、ウイルスの感染拡大を防ぎ、私たちが暮らし、働く地域が受けた経済的打撃を緩和するために尽力しました。 家族のような価値観と奉仕の精神が行動の指針となっている当社は、金銭および物資を寄付し、当社の施設随所に除菌剤を設置し、ELC Cares Employee救援基金を設立するなどして、グローバルコミュニティの健康維持を支援するために貢献しました。

アジア太平洋地域は新型コロナウイルスの感染拡大に世界で最初に対応せざるを得なかった地域です。エスティ ローダー カンパニーズは世界的大流行により甚大な被害を受けた地域の救援活動に尽力しました。その内容を一部ご紹介します。

  • M∙A∙C CosmeticsのVIVA GLAM基金から総額11億円(約1,000万米ドル)を寄付しました。寄付提供先となったのは、新型コロナウイルスが感染拡大する中感染リスクが高い方々への必要物資およびサービスの提供を行う、アジア太平洋地域を含む世界各地の250の地域団体です。 M∙A∙C Cosmetics日本法人はこの基金から、日本フードバンク連盟とセカンドハーベスト・ジャパンに寄付しました。
  • 地域の救援活動に充てていただくため、韓国の社会福祉共同募金会、中国の紅十字会、上海市慈善基金、そしてアメリカに拠点を構えるNGO「Give2Asia」にも寄付しました。 さらに、中国婦女発展基金会には、新型コロナウイルスの最前線で対応にあたる医療従事者を支援するため、物資を提供しました。
  • 韓国を本拠地とするブランドDr. Jart+は湖北省慈善総会にマスク5万枚、韓国の啓明大学校・東山医療院の医療従事者にDr. Jart+のスキンケア製品をそれぞれ寄付しました。
  • また、アジア太平洋地域の社員は社内で募金活動を行い、地域の新型コロナウイルスの医療・救護活動を支援するため、国境なき医師団(MSF)に寄付しました。
  • 社員のための新たな救援イニシアティブ「ELC Cares Employee救援基金」を立ち上げ、今回の世界的大流行で大きな影響を受けた世界中の社員に資金援助を行いました。 必要な生活費や医療費に充てられるよう、1回限り支払われる最大16万円(約1,500米ドル)の義援金を受け取り資格のある社員に支払いました。 また、ELC全社を貫く団結力を考慮して、社員による自発的な寄付活動も支援しました。

ELCによる救援活動の詳細はグローバルサイトをご覧ください