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エスティ ローダー カンパニーズ、ブルームバーグ男女平等指数2022年に選定

ELCは5年連続でブルームバーグ男女平等指標(GEI)に選定

関連情報

エスティ ローダー カンパニーズ(ELC)は、2022年ブルームバーグ男女平等指数(GEI)に選定され、5年連続のGEI選定となりました。 ELCは、他者を尊重し、多様な個性を認めて受け入れる(インクルージョン)という基本的な価値観、そして実現に向けた行動やアドボカシーをELC及び業界全体の双方で推進することに取り組んでおり、指標スコアを改善し続けています。

 

エスティ ローダー カンパニーズ は、45か国・地域から選出された417社の企業と共に、ブルームバーグ男女平等指数(GEI)2022年に選定されました。GEIは、ジェンダー関連情報の開示に取り組む上場企業を評価することを目的とした指数です。 この指標となる指数では、「女性のリーダーシップと人材確保」「同一賃金と賃金のジェンダー平等」「インクルーシブな文化」「セクシュアルハラスメントに関する方針」「女性志向のブランド」という 5 項目でジェンダー平等性が評価されます。

 

「女性の地位向上におけるリーダーシップが評価され、ブルームバーグ男女平等指数に選定されたことを光栄に思います。 ELCでは、世界中でジェンダー間の平等と公正を達成するために私たちのリソースとプラットフォームを活用することは、私たちの責任であり、特権であると強く信じています」と、エスティ ローダー カンパニーズの副会長、サラ モスは話します。 「ELCは女性が設立した会社であり、全世界の従業員のうち82%が女性で、管理職レベルの55%以上が女性で占められています。私たちは、ジェンダー平等を達成するために進化・行動し続けるため、団結し、透明性のある対話を進めることに尽力しています」

ブルームバーグ男女平等指標

エスティ ローダー カンパニーズは、この分野における世界中の専門家と共にブルームバーグが作成した社会調査票を提出しました。 GEI指標に該当する企業選定の一環で行われる社会調査票では、ジェンダー平等関連の実績や方針の導入状況、情報開示状況において、ブルームバーグにより策定された世界基準以上にあるとの評価を受けました。

社会調査票およびGEIはいずれも自主的に回答・応募するもので、関連費用は一切かかりません。 ブルームバーグは、参照目的でのみこの情報を収集しました。 指標はランク付けされません。

 

ELCの取り組みは、複数の組織からも同様の評価を受けており、今回の発表はその流れに続くものとなっています。評価の一例を挙げると、 ガラスドアの「最高の職場賞2022(Glassdoor’s 2022 List of Best Places to Work)」、フォーブスの「多様性における最高米国企業2021( Forbes’ 2021 America’s Best Employers for Diversity)」、サラマウントの「ベストカンパニー100社 2021(100 Best Companies by Seramount)」などがあります。 

 

ブルームバーグ男女平等指標について

ブルームバーグ男女平等指標(GEI)および開示報告の枠組みは、企業が自社のジェンダー平等への進捗状況を評価し、同業他社と比較し、ジェンダー平等を実現するというコミットメントを世に発表できるまたとない機会を提供しています。 ブルームバーグは、一定基準を満たし、「女性のリーダーシップと人材確保」「同一賃金と賃金のジェンダー平等」「インクルーシブな文化」「セクシュアルハラスメントに関する方針」「女性志向のブランド」の5項目で高い情報開示実績と開示内容を示した上場企業をGEIに選定しています。 GEI開示報告の枠組みへの参加は自主的なもので、関連費用はありません。 GEIは1つの指標となる指数です。 詳細はブルームバーグのウェブサイト(https://www.bloomberg.com/gei)で