United States
政治参加
政治参加
エスティ ローダー カンパニーズでは社員一同、職業人そして個人として最も高い倫理基準に則り行動しています。
事業を行うすべてのコミュニティにおいて責任ある企業市民となるべく一貫して努め、事業を行う国の法規制や規則に従い、各国政府と連携しています。
ロビー活動と公共政策に対する立場
エスティ ローダー カンパニーズの事業は、私たちが、マーケティング戦略を策定し、販売活動を行っている各国の法規制を遵守しています。法案や規制案、公共政策に関する私たちの意見を伝え、私たちがコミットしている高い基準について政府機関に教示し、各国政府と常に連携しています。
私たちの事業、社員、または営業しているコミュニティに影響を及ぼしうる公共政策について一定の立場を表明する場合があります。ただし、企業ポリシーとして、私たちの事業部、経営陣、社員のいずれもグローバルパブリックアフェアーズ担当のシニアバイスプレジデントの承認を得ずに、会社名で、もしくは会社を代表し公共政策に対する一定の立場を表明し、ロビー活動に参加することはありません。
政治政策、公共政策、法規制に関する私たちの優先度についてはマネジメントチームが定期的に見直します。また政府関係活動およびポリシー、政治献金・政治関連の支出、その他関連トピックについて、役員会による任命/ガバナンス委員会に定期的に報告します。
政治運動への献金および支出
エスティ ローダー カンパニーズには政治行動委員会(PAC)はありません。
米国連邦法に従い、エスティ ローダー カンパニーズは連邦議会、州または地域で行われる選挙戦の立候補者および政党に政治献金をいたしません。
2018年現在、ポリシーとして、エスティ ローダー カンパニーズは州または地域で行われる選挙戦および政党に政治献金を行わないと決めています。過去においては、米国の州または地域で行われる選挙戦の候補者および政党に、少額ながら政治献金を行いました。2014年から2017年の間には、毎年合計で2万ドル未満の政治献金を行いました。私たちのマネジメントチーム個人の政治的支持とは無関係に、これらの政治献金がなされました。
加えて、エスティローダー カンパニーズはポリシーとして、527条政治団体、501(c)(4)条社会福祉団体、法案、超独立支出限定委員会を支援するために会社の資金を投じることはありません。また、連邦 / 州 / 地方選挙に影響を及ぼすために独立政治支出をしたり、選挙運動や献金のために当社の施設の使用を許可したりすることもありません。
業界団体
エスティ ローダー カンパニーズは、当社の主要市場の一部の公共政策について、業界団体やその他同業組合と協力することが当社にとり最善であると判断した場合は、これらの団体、組合と連携します。これらの業界団体や同業組合は専門としている分野が多種多様であり、極めて広範な公共政策やその他の問題に取り組んでいるかもしれません。そのため、当社が加入している業界団体や同業組合とは、特定分野について意見が異なる場合があります。
米国パーソナルケア製品評議会 - 2022年にエスティ ローダー カンパニーズが会費として米国コスメティクス業界団体の「米国パーソナルケア製品評議会 (PCPC)」に支払った約23万2,798ドルは、ロビー活動および政治活動に投じられたとPCPCが公表しました。
米国商工会議所 – 2022年にエスティ ローダー カンパニーズが会費として米国商工会議所に支払った約5,000ドルは、ロビー活動および政治活動に投じられたと米国商工会議所が公表しました。ロビー活動に使用された資金として特定される両取引協会の過去の費用については、 こちらをご覧ください。
また、私たちが加入している米国のその他の業界団体も最低でも1万ドル以上を同様の目的で投じたと公表しました。当社は年間2万5000ドル、もしくはそれ以上の会費を払っている加入業界団体がロビー活動で使用した資金の一部を負担しています。
こちらのページに記載されるすべての支払いおよび献金に関する情報は、当社の政治献金に関するポリシーに従い開示されています。