United States
日本についての概要
日本についての概要
エスティ ローダー カンパニーズの日本法人(ELCジャパン合同会社)は日本屈指のプレステージビューティ企業で、エスティ ローダー カンパニーズの海外拠点の中でも長い歴史を紡いでいます。 日本での第1号店は1968年、東京の日本橋高島屋本店にオープンしました。2021年現在
経営陣
ジェームズ アクィリナは2022年5月よりELCジャパン合同会社のジェネラルマネージャーです。
日本のオペレーション
東京都千代田区に移転した本社では、コーポレートおよびブランドチームが働いています。 仕切りのないオープンスペースで洗練されたインテリアデザインと皇居の素晴らしい景色が一望できるこのオフィスは、調和があり、コラボレーションを促す造りとなっています。
日本の研究開発・技術革新拠点も、丸の内本社の隣接するビルに移転しました。 ガレージにヒントを得たレイアウトは相乗効果を高め、「日本、およびその他アジア太平洋諸国で違いがわかる消費者にお喜びいただける製品を作る」という使命の実現をサポートしています。
千葉県柏市にある物流センターは、最も厳格な安全衛生基準を遵守し、インバウンド/アウトバウンドの物流全般を管理しています。
また、茨城県下妻に建設中の工場およびエンジニア・イノベーション・センターは、ELCにとって最先端の施設となり、高品質な製品を生み出し、アジア太平洋地域の消費者に、より一層近い場所での流通を可能にする取り組みです。消費者からの需要は高く、将来的にも大きなビジネスの成長を見込んでいます。
CSR
エスティ ローダー カンパニーズは、私たちが働き暮らすコミュニティにおける健康、教育機会、環境の3点を軸に違いをもたらすことに尽力しています。 日本も例外ではありません。日本チームも一丸となり、De La Mer海洋保護プログラム、HIV/AIDSとともに生きる人々や女性と少女、LGBTQ+コミュニティをサポートするM·A·C VIVA GLAM基金など、世界や日本国内で行われているさまざまな慈善活動を積極的に支援しています。
ELCは日本で初めて乳がんの啓発運動を行った企業の1社で、20年以上も前に日本で初めて乳がんキャンペーンをスタートさせました。 今日においても、乳がん撲滅運動に深く関与しており、がんのない世界を目指す啓発運動を通年行っています。
2011年に東日本大震災および津波が発生して以来毎年、エスティ ローダー カンパニーズ日本法人は社員のボランティア募り、現地で「美しくなるための機会」を提供したり、その他の活動に参加したりすることで、被災地を支援してきました。
マイルストーン
- 1946年: エスティ ローダーがわずか4つのオリジナル製品でニューヨークにブランドを創立
- 1968年:エスティ ローダーの日本第1号店を東京の日本橋高島屋本店にオープン
- 1978年: Cliniqueを日本橋三越本店にオープン
- 1982年: トラベルリテール(免税販売)が日本デビュー
- 1998年: Bobbi Brown CosmeticsとM·A·Cが日本デビュー
- 2000年: ラグジュアリーなスキンケアブランド「De La Mer」が日本第1号店となる阪急有楽町店をオープン
- 2003年: Avedaのサロン&スパを日本でオープン
- 2008年: Jo Malone Londonが日本デビュー
- 2012年: Tom Ford Beautyが日本デビュー
- 2018年: エスティ ローダー カンパニーズが日本進出50周年を祝う
- 2019年: エスティ ローダー カンパニーズ 日本法人の本社を東京の中心である丸の内に移転
- 2021年: 茨城県下妻市に新たな生産拠点およびEL APSCの本社機能を建設する計画を発表
- 2023年:エスティ ローダー カンパニーズ 日本法人のディストリビューションセンターを千葉県柏市に移転
- 2023年:「De La Mer」が「La Mer」にブランド名変更